疾患別対応!認知症高齢者の食支援 ~食べない、ムセるときの対応~
歯科研究部50周年記念事業
■疾患別対応!認知症高齢者の食支援 ~食べない、ムセるときの対応~
開催日時:2023年3月23日(木)19:00 ~ 21:00
講師:野原 幹司 氏
大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能治療学教室准教授
申込:必ず事前に下記「WEB申込フォーム」よりお申込(登録)ください。
「疾患別対応!認知症高齢者の食支援 WEB申込フォーム」
申込締切:3月16日(木)まで
※事前申込を済ませていない場合は、当日のご参加はできかねます。
※参加方法はZoomによるWEB参加のみです。会場参加は受け付けておりません。
◆ZOOMウェビナー登録・設定方法(PDF)
〈講演のポイント〉
認知症は慢性経過をたどる進行性の疾患(病態)である。すなわち、多くは「慢性期=回復が頭打ち」であり、それどころか進行性疾患であるが故、徐々に機能低下を生じる。したがって、認知症の嚥下リハは「訓練=キュア」では太刀打ちできず、食事内容の工夫などの「食支援=ケア」がメインとなる。今回の講演では認知症の食支援について、医師・歯科医師・医療介護職ができることを、具体例をあげながら解説する予定である。