埼玉県保険医協会

東京電力や報道情報は部分的で、真夏に向かって、本当に停電が必要なのか、停電は避けられるのか心配がつきない。エネルギー政策の第一人者でありテレビ、新聞等に多数出演され、新鮮なメッセージを発している飯田哲也氏を講師に招き、日本に原発はなくても電力は足りるのか?　エネルギー政策の転換は可能なのか?　発電・送電の分離はできるのか?　などの日頃の疑問にも応えていただく予定。あわせて持続可能なエネルギー社会に向けた変革の展望についても率直に語っていただく。

日　時	2011年7月2日（土）18:30 ～21:00
会　場	ラフレさいたま　「さいたま新都心駅」徒歩7 分
参加費	義援金１口５００円以上を受付にて申し受けます（全額、大震災の被災地の支援 のために送金します）。
講　師	環境エネルギー政策研究所（ISEP）所長　飯田哲也氏
	・1959 年、山口県生。京都大学原子核工学専攻修了。 ・自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られ、日本政府および東京都など地方自治体のエネルギー政策に大きな影響力を与えている。 ・主著に『北欧のエネルギーデモクラシー』、共著『光と風と森が拓く未来－自然エネルギー促進法』など。5月28日に、鎌仲ひとみ氏との共著『今こそエネルギーシフト－原発と自然エネルギーと私達の暮らし』を緊急出版。 ・テレビ、新聞などにも多数出演（読売TV「ウェークアップ！ぷらす」、TBS「サンデーモーニング」、NHK総合「爆笑問題のニッポンの教養」（6月2日放送）、朝日新聞、東京新聞など）。
申込み	別送のFAXにて会員名、医療機関名、電話番号、参加人数を明記の上、お申し込みを。
対　象	協会会員の他、関係者。